神戸電鉄粟生線活性化協議会の皆様とともに、高橋昭一は、民主党本部、松井副幹事長宛に「神戸電鉄粟生線活性化の取組等に対する支援に関する要望」を行いました。

381916_427451687310573_1699015920_nその後、国土交通省にも赴き、総合政策局の藤田公共交通政策部長をはじめとする皆様とも懇談をさせていただきました。特筆すべきは、これまでの要望活動の一つの結果として、「地域公共交通確保維持改善事業」の中に、来年、地域ぐるみの利用促進に資する取り組みを支援する事業が加わる可能性がでてきたことです。要は、「活性化・再生総合事業費補助金」の項目の中で、特に「モビリティ・マネジメント」に特化した企画に補助を行うものが新設されるということです。

神戸電鉄に対して国は、本年度、「地域公共維持改善事業補助金」として、軌道輸送対策等のため昨年度より1億円以上増額した3億1500万円を補助していますが、来年度には、大きな枠ではないものの「活性化協議会」に対して補助が復活する可能性が付きつつあります。

このスキームをしっかり確保するため、今後も要望活動を続けてまいります。

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また、高橋昭一は、まったく別の形での神鉄活性化策も準備中ですので、企画がまとまり次第、皆様のご意見もいただきたく存じますので、よろしくお願い申し上げます。